プロローグ

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50メートル間隔で配置されているスピーカーから放送が流れる。 『緊急放送!緊急放送!能力者が逃げだしました。 直ぐに配置に付き能力者を捕まえてください』 「はぁ…はぁ…はぁ…」1人の少年が息を切らして走っている。 「まてーー!!」 その少年を2人の武装をした男が追いかけている。 「大丈夫!この先は行き止まりだ」 「それもそうか!……ん?待てよ あいつの能力はなんだ?」 「炎を扱う能力者だが?」
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