0人が本棚に入れています
本棚に追加
/92ページ
(ちっ、行き止まりかよ!にしてもデカイ扉だな!!焼ききれるかな?)
少年の前には高さ10メートルにも及ぶ扉があった。
施設の出入り口に近づいたのかこのあたりは警備が薄い。
ボッ!とどこからともなく音がする
見ると少年の手から炎があがっている
そう、これが彼の能力だ
そのまま手を扉に近付ける
ジューと音を立て扉が溶けていく
人が1人通れるだけの穴が空いたところで
最初のコメントを投稿しよう!