プロローグ

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(ちっ、行き止まりかよ!にしてもデカイ扉だな!!焼ききれるかな?) 少年の前には高さ10メートルにも及ぶ扉があった。 施設の出入り口に近づいたのかこのあたりは警備が薄い。 ボッ!とどこからともなく音がする 見ると少年の手から炎があがっている そう、これが彼の能力だ そのまま手を扉に近付ける ジューと音を立て扉が溶けていく 人が1人通れるだけの穴が空いたところで
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