プロローグ

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穴に飛び込んで0,5秒… 1秒 …3秒 すでに地面に着いていてもいいと思うが 地に足が着く気配がない 下に顔を向け、少年は「はっ!」と目を見開いた 下は海 そう! 少年が逃げ出した施設は海に浮かぶ人工島の上に建っていたのだ。 「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 とっさに声がでた さっきの男達に生きていることがバレるかも……など考えずに 幸いバレずにすんだようだった。
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