プロローグ

7/7

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/92ページ
ザッバーーーン!!!と音を立て少年は海に落下した。 身近にあった木材に必死にしがみつく。 10分程漂流していただろぅか ギリギリ意識を保っていた少年も遂に限界にきた時 キラリと光が見えた 「……ん!…ちゃん!兄ちゃん!!」 呼ばれている声がする。 しかし、声がでない。 船に乗せられる感覚がする 「もぉ大丈夫だ!」 この言葉が聞こえたと同時に 意識を失った。
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加