~プロローグ~ この俺が?

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「今日は一緒に帰るか」 友哉はそう言ってくれた 断る理由もなく 1人で帰る気もなかったので 俺は速攻で返事を返した そして帰り道 俺は彼女とあったことを すべてありのままに話した 今思い返せば俺はいつもいつも 友哉に相談していた 相談に乗ってくれている 俺の話を真剣に聞いてくれている そんな友哉の顔が好きだった… 俺の話は長々と続いた…… 嫌がるそぶりも見せずに 友哉は話を聞き続けてくれた
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