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12時を過ぎたあたりの時
俺は夢を見ていた
内容はついさっきしていた
相談の様子だ
みごとに相談が再現されている
そこにはもちろん友哉がいる
んっ?
なぜか一瞬心があったかくなった
なぜだ、わからない
そんなことを考えていると
友哉が肩をぽんと叩いてきた
その瞬間俺の心が
いっきに満たされていった
その衝撃で俺は目覚めた
なぜか息が荒い
まるで全力で百メートルを
走り切った後の感じだ
心臓の鼓動が顕著に聞こえる
止まりそうにない
それから
俺は一つの仮説を立てた
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