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「これは私が拾ったので私のものになりました。なのであなたは明日から眼鏡無しで登校してくださいね(ニコ」
うわ、屁理屈!!しかも君のものは私のもの
みたいになってるし。
…でも、正直目が悪くない僕にとったら眼鏡は邪魔だったからちょうどいいよね。感謝するべきか??
まぁ良いや。
それより、その副会長の変な笑い方、どうにかなんないのかな??
「1ついわせてください。」
「はい。何でしょう??(ニコ」
あ、ほらまた
「あ、ほらまたぁ、その笑顔気持ち悪いので僕の前では一生、死んでもやらないでください。」
気持ち悪いよ、なんか全身の毛穴が開く感じがする…
「へぇ、私の偽りの笑顔を見破るとは流石隼斗ですね。もぅあなたを私のものにします。」
??何言ってんだろう。この人は…
「なにい[チュッ]…っ……んぅ」
チュッ??
チュゥ!?確かに副会長の顔近いと思ったけど、チュゥ!?
は、離れろ!!
ぐいぐい押しても離れない!?
「…やっ……ふぁ…!?んふ……っ」
息が、
しし舌がっっゾワァァ
ドカッバキッゴスドスグシャッ
「…ふぇ?」
さっきまで目の前にいた副会長が消えた、と思ったら地面に横たわってた。何か笑えるよww
てか、音が最後の音が!!
「大丈夫か!?」
見知らぬ、けど可愛い系の男の子が僕の前にいた。
「ぃやぁ、実はもうちょっと君と副会長とのイベントみてたかったんだけど、副会長さすがにやりすぎだと思ったから…てか力無さ過ぎだな。」
みてたって何で…
「そんなの、僕も自覚済みだよ。運動系あんまり好きじゃないし、鍛えるのも…好きじゃない訳じゃないけど、その…」
もごもごもじもじ…
「かわっ…//
あ、俺は笹木ゆうだ!!よろしくな!!」
ゆうくんか、
「よろしく、僕は宮城隼斗。」
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