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｢………｣
早く僕を連れてってくれないかな??
僕がジッとゆうを見てたら
｢わかったわかった。連れてくから、でも俺一般生徒だから道しか教えないからな。｣
｢ありがとっ｣
お、あったあった。と
ゆうは副会長の胸ポケットを漁って、金色のカードを見つけて僕に渡した。
胸を漁られても起きない副会長、死んだ??ww
｢これ、何??｣
｢これはな、生徒会しか持てない生徒会役員カードって言って生徒会以外入れない場所にも行けるようになってるんだ。確か屋上には一般生徒は行けないんだけど生徒会は行けるんだよ。｣
へぇーっもらっちゃおっかなっ
｢ダメだからな!?ｱﾚ起きたら必ず返してよ。｣
｢ちぇっ、解った…｣
僕は唇を尖らして拗ねながら応えた。
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