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そしてオレ達は部屋に向かい広戸はマンガを読む、美佳と結衣は中学の時の卒業アルバムを見ていた。
桃香「すぅ…すぅ…」桃香はオレのベッドで寝ていた。明日も休みだから広戸等も今晩は泊まっていくのか?すると広戸はオレが思った事をはなした
広戸「なぁ美佳、泊まっていくか」美佳は少し赤くなりコクリと頷いた。結衣は喜んだ、オレは母さんに話すと母さんもオッケーを出した。オレは部屋に戻りオッケーが出た事を話すと桃香は心配した。
結城「どうした桃香、何か心配なのか?」隣に座り広戸等もオレと同じく隣に座る
桃香「お恥ずかしいですがその、住む家も無くて…この制服は安かったので買えましたが…」
結城「だったら此処に住め。部屋が空いてるから好きな部屋を使うと良いよ、なっ結衣」
結衣「うん!お兄ちゃん」
広戸「まぁ偶にはオレの家や美佳の家に泊まりに来いよ、オレ達は仲間だろ?」
美佳「そうだよ、あたしや広戸君、結衣ちゃんや結城君は桃香ちゃんのお友達だもん」そう言うと桃香はオレ達を抱きつき泣いた。そしてオレは母さんに桃香を住ませるよう頼むとあっさり許可を得た。次回第3話 マッドドッグと黒髪少女
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