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その頃、南の森のトリシアさん。
トリシアM(ど、どうしてこんなところに飛竜がいるのよ!?)
迫りくる飛竜から必死で逃げ回っている。
トリシア「こんなことになるんだったら、攻撃魔法の授業、しっかり聞いとくのに~~~っ!」
わかるわけないじゃん。
トリシア「うっさい!!」
炎の球体を生み出そうとするが、でてくるのは煙だけ。
魔法に気をとられて茂みに足を取られてしまった。
どんどんと迫ってくる飛竜の姿。 おびただしいの鱗に、熱い吐息。
トリシアM(先生、レン!怖いよ…!)
トリシア「っっ!」
・・
もう、ダメだと確信した、その時。
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