Lesson 1爆風、王女、飛竜<ワイバーン>!?

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キャスリーン「そもそも、あんな冗談を信じるあなたが悪いのです! 正直に私が先生に話さなければ、あなたは今頃、森で遭難してたんですよ! 私はぜんっぜん、悪くありませんからね!!」 クルリと背を向け、足早に逃げるキャスリーン。 レン「……すごい理屈だ」半ば感心するレン。 トリシア「お、怒る前に逃げられた~~っ!」 足をドンと踏み鳴らし、 トリシア「いつか、絶対、必ず、きっと、 謝らせてやるんだからー!!」 アンリ「君たち、まだしばらくは友達になれそうにないな。」 アンリ先生は笑って、ひたすら悔しがるトリシアの方を叩いた。
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