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キャスリーン「そもそも、あんな冗談を信じるあなたが悪いのです!
正直に私が先生に話さなければ、あなたは今頃、森で遭難してたんですよ!
私はぜんっぜん、悪くありませんからね!!」
クルリと背を向け、足早に逃げるキャスリーン。
レン「……すごい理屈だ」半ば感心するレン。
トリシア「お、怒る前に逃げられた~~っ!」
足をドンと踏み鳴らし、
トリシア「いつか、絶対、必ず、きっと、
謝らせてやるんだからー!!」
アンリ「君たち、まだしばらくは友達になれそうにないな。」
アンリ先生は笑って、ひたすら悔しがるトリシアの方を叩いた。
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