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腐女子の観察眼恐るべし!
その日のうちにバレました
何でも微妙に位置がずれていたらしい。多分数ミリ単位…フジョシコワイ
が、たいして怒られもせずお気に入りを次々に勧められたしww
これが第一歩だった。
この頃、ハルはすでに影で「王子」と呼ばれていた。
未知の扉を開けるまで、僕にとってのハルは自慢の友達だった。
女子からはモテモテなのに男子に嫌われることなく学校一の人気者。
そんな彼の一番の親友であることが誇りで、
だけどハル自身はその容姿にも頭脳にも運動神経にも傲ることなく、明るく優しい性格で皆から愛されていた。
キラキラと眩しいハル。
普通は妬むヤツなんかも出てきそうなものだけど不思議とハルはそういった悪意をうける事はほとんど無かった。
人徳ってやつかな
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