1
2/5
読書設定
目次
前へ
/
24ページ
次へ
街が人が目覚め出す少し前。 まだ通勤の人も疎らな早朝、THE EIGHTへの道のりをゆっくり辿りながら、ジョニーは差し込む朝日に目を細めた。 毎日同じはずの景色が何処か余所余所しく感じるのは、いつもよりずっと早く目覚めてしまったからか、それとも・・・ 零れた溜め息を自分の靴先が踏みしめるのを見ているうち、自然と足が止まってしまっていた。 「・・・なにしてんやろ、俺・・・」
/
24ページ
最初のコメントを投稿しよう!
78人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!