0人が本棚に入れています
本棚に追加
目の前には、オーソドックスな高校
と言った感じの高校がある。
そして、正門には既に沢山の人が集まっていた。
「おーい」
ヤバいな…幻聴が…
「おーい」
この体のダルさは本物だったのか…
「おーい…ちょ、おい無視かよっ!?」
「チッ」
「えっ!?ちょっっなんで今舌打ちしたの!?」
「あっ、なんだ~将人か~」
わざとらしく言ってみる
「なんだ~将人か~、じゃねーよ!もっと早くきずけよ」
「悪い悪い……わざとだ」
「いやいやいや、ハッキリ言うなよ!いくら俺でも傷つくよ!?」
「そうか、本望だ」
このうざったくてテンションの高いのが俺の悪友
その名も服部将人(はっとりまさと)だ。
「そーゆうこと言うなよ~」
最初のコメントを投稿しよう!