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「つーかさ結果一緒に見ない方が良いって言ってたけどいいのか?」
せっかく別々にきたのに既ににいつものメンバーがそろっている
これじゃあ意味がないのでは…?
「まぁいいんじゃね?」
将人がそう言ったのとほぼ同時に周りがざわつき始めた
「ん?なんだ?」
「あっ、もうそろそろ時間だ!」
輝がこちらに時計を向けながらそう言った
時計は丁度9時を指していた
しばらくすると校舎の中から数人の男の人がデカイ看板のような物を持ってきた
続いてもう二つ出てくる
すると皆一斉にその看板の方へ向かい自分の番号を探し始めた
まぁ落ちている奴なんてほぼいないだろう
そう思いながら俺もデカイ看板へと向かう
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