3月の…

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……… 「ヤッフゥゥーー!!やったぜ!!おい!見ろよ俺の番号だ!!」 将人が耳元で叫ぶ 「うるせーよ!」 無駄に声がデカイ奴だ… 「やった!!僕のもあったよ!!!」 続いて輝もそう言いながらこちらへ走ってきた 「おぉ良かったなぁ!まぁ、お前ならトウゼンだろ」 輝は結構頭が良い 「えぇ、俺の時と反応違い過ぎだろ!?」 将人がツッコンできた 「今日の晩飯何にするかなぁ~?」 将人の話は豪快にスルーだ 「また無視かよっ」 それより自分の番号を探さなくては …171…171…いない… …いない?…171?… 「おーいどうした?」 将人がそう言いながら顔を覗きこんでくる なんてことだ…まさか、本当にいないのか…?
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