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…俺は立ち尽くしていた…
すると校舎の中から、またさっきの男の人たちが受験番号の書かれたデカイ看板を持ってきている
「おぉ、なんだぁあるのか!」
俺は思わず大声をだしていた
「俺達も一緒に探してやるよ」
将人がそう言ってきた
「おぉそうか悪いな、なら171を探してくれ」
「OK!171だな?」
…171…171…171…
171…171…171
え?無くね?
何度も何度も探した…
「真君?まぁ…な?」
将人が気まずそうに言ってくる
「………」
輝は下を向き黙っている
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