二人目 ~禁断の恋~

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大翔がヒマそうにしている。 ヤバイ。この時の大翔は何するかわかんねぇぞ。 「あのさ、恭輔」 「なに?大翔」 「この昼休みの間、俺の執事な」 「・・・は?」 「だ~か~ら、この昼休みの間俺の執事な」 「絶対に嫌だ!」 「だ~め。はい、始め!」 「ふざけんな!」 「ご主人様にそんなこと言っていいのかな? 執事の恭輔くん?」 ・・・なんか、メンドくさいことになったな。 つーか、執事ってなにやりゃいいの? ・・・ま、執事になってやるか。大翔の命令だしな。
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