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《自分の外側を見ている人は、夢を見ているだけだ。自分の内側を見るとき、人は初めて目覚めるのだ。》
カール・グスタフ・ユングの言葉。
心理学の本に似たような文章をよく見かけます。
人間は他人の事ばかり気になり、他人の目を気にし過ぎている。
自分をよく見て、自分の内側と対話をし、自分を愛しなさい。と、言う言葉。
昔から《内なる子》と言う言葉もあります。
虐待やいじめ、トラウマになっている事で前進できない人への、大人になる手助けとして、すべき事。
自分の《内なる子》へ優しい言葉をかけ、自分自身を誉めてあげ、愛してあげましょう。
人に癒される前に自分自身を自分の力で愛し癒してあげる事が貴方自身の最大の味方です。
《己を知りうる者は賢者なり。》
G.チョーサーより
最近いじめからの自殺が目立つようになりました。
いじめ問題は昔から続く悪習慣です。
いじめた側の問題。
育てた親の問題。
学校側の問題。
そして何故か?
いじめを受けた側になすりつける問題。
いじめが良い訳がないのに、いじめを受ける側も悪い。
などと言っている人を不思議に思いませんか?
何故いじめを受ける側に非があるのか!
本当にそう思っているか?
何故にそう思うのか?
多分皆さんも不思議に思っているでしょう。
単に虐めた側の逃げる言い訳を相手になすりつけているだけ。
自分のせいにされたくないから責任を押し付けたいだけ。
自分は関わりたくないから知らん顔をしたいだけ。
こう言った人達も全て、
《自分はいったい何者なのか。人は皆、それを知りたくて生きているのです。それがわからない、見つけられないのは、自分の整理整頓が下手だから。》
美輪明宏
このように、自分自身の問題を他人に押し付けたり、なすりつけるような行動が虐めに繋がっていると思います。
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