*高校生活*

5/7
前へ
/129ページ
次へ
「おはよう。」 そう言って 一緒に迎える朝に 幸せを感じてた。 時々 克己先輩を思い出しては、何となく悪い気がして 「ごめんね。」 と呟いてた。 克己先輩を忘れた訳じゃない。 初めて好きになった人。 もう二度と会えない人。 マサは、私の克己先輩への思いを紛らわすための彼氏だったのかもしれない…
/129ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加