如月からの急な告白
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それから直ぐに、小春の両親が家に訪ねて来た。 小春を脆いガラス細工のように大事そうにその腕に包んだ母親を見て、きちんとした両親の中で育った女の子のようだった。 そんな親子に向かって、 「小春、明日、家まで迎えに行くから待ってろよ」 如月がそう声を掛けた。 そんな如月に、小春は満更でもない顔で、二コリと笑って頷いた
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