キャンプへ
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酒を飲んだせいだろうか? 小春に……そう呟いた小春の濡れた唇に色気を感じてしまった。 バーベキューコンロからの灯りがボンヤリと小春を包み込み、浮かび上がらせる。 幻想的で……可愛かった。 缶ビールに手を伸ばして、煽るようにビールを身体に流し入れた。 「星夜君。飲みっぷりいいねえ」 爽太からの冷やかしに笑い返すことも出来ず、ただ、コンロの中の赤い炭を見ていた。
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