キャンプへ
14/27
読書設定
目次
前へ
/
81ページ
次へ
俺は吸い寄せられるように、その幻想的な風景にゆっくりと近づいて行った。 三メートルほど近づいた時、ようやく小春が俺の存在に気が付いた。 間近で見た小春の白い胸には、幾つかの赤い斑点ついていた。如月からのキスマークだ。 「せ……星夜 君?」 「服……着ろよ。こんな場所で裸になんかなって……」 小春が、ゆっくりとした仕草で手に持っていたTシャツを着始めた。
/
81ページ
最初のコメントを投稿しよう!
501人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
216(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!