キャンプへ

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そして、コテージに着いて、部屋に入るなり、小春をこの胸に思い切り抱きしめた。 小春は抵抗せず、大人しく俺の胸に抱かれていた。 小春が愛おしくて、可愛くて、如月への嫉妬心が、俺の心に火をつけ、歯止めが利かなくなっていた。
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