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「ボリュームあるねぇ！凄いボリュームだねぇ！」
「ありがとうございます。」
「いや、ほら、最初はさぁ！ボリュームチャーハンなんてメニューに書いてあるけど、実際はそんなボリュームチャーハンじゃないんだろうって思ってたんだよ！でもどうよ？このボリューム！予想外だなねぇ！凄い予想外だなねぇ！」
「ありがとうございます。」
「だって、ほら、結構そう言ったお店ってあるじゃない？ボリュームを売りにしてるお店がさぁ！でも、入ってみて、注文してみると、だいたいボリューム無いんだよねぇ！中には、写真と全く違うじゃないか！凄い写真と全く違うじゃないか！ってお店もあるもんねぇ！その点だよ？大将のところのボリュームチャーハンは、嘘偽りなしだね！嘘偽りなし過ぎてさぁ！でも、逆に嘘偽りだよね！勘違いしないでよ？褒めてるんだよ？凄い褒めてるんだよ？」
「ありがとうございます。」
「あれだね！もう、しゃべってないで食えって話だよね！せっかくのボリュームチャーハンが冷めちゃうからね！いやぁ！大将！凄い！ボリュームチャーハン凄いよ！」
「ありがとうございます。」
「店より大きいって、このボリューム！凄い過ぎるよ！大将！」
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