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太一はヒーターから受け取った二万円を財布にしまい再び車を出した。 時間はまだ22時半。 週末は終電がなくなるまでいつもかなりの頻度で携帯が鳴る。 だから家に帰るのはやめて相棒とデートすることにした。 気持ちいいエンジン音を聞きながら幹線道路を軽快に走らせる… 11月の頭ということもあり風はやや冷たいが太一には心地好かった。
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