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明るい性格の仁は、直ぐに研究所に溶け込み、研究員たちのアイドルとなった。
そんな彼が、ある日 一人の少年の存在が気になった。
仁「ね、あの子は誰?」
「あれはね、和也って言うんだ。君と同じ能力者。」
仁「なんでいつも一人なの?」
「暗いんだよね。乱暴な事も平気でするらしいよ。君も和也に関わらない方がいいよ。気を付けな。」
いつも1人でポツンとしている和也。
他の4人の子供達は、大人に可愛がられ育っているのに。
大人たちは、和也の前で平気で「可愛くない子だ。」
なんて言っている。
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