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「私はナビ。ちなみにまだ親密度は0だ。」
「な、ナビ……?」
「いきなり呼び捨てか?結構大胆だな、ゆうた。親密度3上がったぞ。」
な、何なんだこの子…ナビ??
…って!それどころじゃない!!
「えーと、じゃあ…俺―――?!」
言いかけた時、ガッチリ腕を掴まれた。
「あと6分48秒で式は終わる。残念だったな。イベント不参加は大きいぞ。」
「いや、でも一応――まっ、ちょっ、おい?!」
またまた言いかけた時、おもいっきり引っぱられ彼女はそのまま走りだした。
「え、ちょ、ちょっとまて!てゆーか離せって!!おい!!…ナビ!うわっ、な、早い…って、あぶねっ?!―――――おい!聞けよ?!どこ連れてく気――ぬわっ!?」
何なんだコレ
「私のマスターの所だ。私との信頼度はMAXなんだぞ。」
何なんだコノ子。
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