三話

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「って、ロボットおおおおおおおお?!!!!」 「今更すぎるぞ。マスター、おかわり。」 「はーい次はオリゴ糖ブレンドッ☆」 「ありがとうマスター」 もうワケが分からない。今の俺はものすごくパニックになっていて、オリゴ糖にツッコむ事もしない。 初対面のロボットがハイオクを嬉しそうに飲んでいる図を見て和んでしまうほど、通常とはかけ離れている。 …ここに来て初めて笑った瞬間だったと後から気づいた。 「裕太君」 「…はい。」 理事長の真剣な表情。 整ったその顔を見て「おぉマスターかっこいいぞ」と目をかがやかせたナビを横目に、背筋を伸ばした。
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