一話

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―数分後――― 「悪い。遅れた!!!」 「遅れた!!じゃねーよ?!あと2分しかねーっての!!!!」 つばめ、男勝りなもう1人の幼馴染はあわてるどころか超笑顔で開き直ってやって来た。 「彩はもう先に行かせたから。」 「そっか!さんきゅ、裕太!!」 (?) 「オレの事、待っててくれただろ?ありがとな!」 ――あぁ、今日はホントまぶしいな。 太陽まじ仕事しすぎ。まぶしいわ。 「って、そんなことどうでもいい!式始まる!!」 「うおぉ?!!そうだった!じゃあダッシュで行くか!!」 「え、ちょ、待てって!おいっ、つば、め――!」 ――――こ、ここまで待って… お……おいてかれた―――――!!!!!?
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