歩む青年

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む? 携帯小説と似たような展開? 「転生?」 「うむ、魔法世界エムソンに転生する選択肢も神々に我は与えられてな。 簡単に説明すれば魔法が発展してるが科学は地球の中世・・・織田信長達が生きてた時代だ。他の作家の小説と世界観、属性には大差ない」 あら? メタ自重と突っ込むべきか? 「世界を崩壊させなければ何しても許す。欲しい能力や設定はあるか」?」 「いや、いらないな。力なんて必要最低限あればいい。」 「他の人間は最強の力とか永遠の命を求めるぞ?」 「平和に暮らす位なら最低限の力があれば、大切な人と幸せなら俺はそれでいい。」 「合格だ。」 「え? 合格?」 「他の人間達はその力を欲し神の怒りを買った。 しかし、君は自分自身の力で生きていくことを決めた。プレゼントとして神力と創造・空間を私から上げたい。受け取ってくれぬか?」 「・・・・・・弱い俺には荷が重いから辞退したい。」 「大丈夫じゃ、今の言葉で確信したわい。主は強き人間とな。」
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