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なんか面倒臭いこと任されそうだな・・・・・・
「了解した。おじさんありがと。」
「よいよい、転生方法とか容姿に希望は?」
「このままで頼む。後、世界の常識と知識を、後は使い魔の契約させてくれ」
了解じゃとおじさんが言うと俺の足元に魔法陣が現れた。
「"我の尖兵となる魔の物よ、現れよ"が詠唱じゃ」
「"我の尖兵となる魔の物よ、現れよ"」
魔法陣は光り輝きしばらくすると輝きが消えた。姿を現したのは・・・・・・
「ヒヒーン!!!」
赤茶色の体、四脚に蹄、銀色の鬣をなびかせる。
「うまぁ!?」
「失礼だな、吾輩はオロバス。これでも墮天使の一人だぞ?」
ちょ、ソロモンのなんちゃらだっけか? めっちゃ強いのか?
「わ、悪い。俺は佐竹一紀。よろしくな?」
「ふむ・・・・・・今回は弱いやつか? サタンよ」
そう言って黒フードに話し掛ける。 え?
「本体そっち!?」
「因みにあれは人形だぞ?」
「な、なんだってーーーー!?」
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