第零明日:プロローグ

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第零明日:プロローグ

真夜中の街中で…2つの人影がデュエルで攻防を繰り広げられていた。 紅い服の青年「紅蓮の龍騎士でダイレクトアタック!」 紅い龍騎士が気味の悪いローブを着た者に斬りかかる……が! ローブを着た者「フフフ…流石シグナーに選ばれた者ですね…しかし!やはり私を捕らえるのは不可能!」 ローブを着た者が自分のフィールドに伏せられた罠カードを発動して紅い龍騎士の攻撃を大きな目玉の見開いた黒い肉の壁で防がれた… ローブを着た者「今日はここでお別れです…また…会いましょう…」 紅い服の男「あっ!?テメェ待て!!」 ローブを着た者はデュエルを放棄しその場から去ろうとするが、紅い服の男がローブを着た者を追いかける しかし… ローブを着た者「いずれ貴方の明日は終わる……その時までさようなら…」 ローブを着た者はそれだけ言い残すと次元をカードで裂いてそこに入り次元を閉じてしまう ガン! 紅い服の男「畜生!また逃げられた!!」 紅い服の男は苛立ちから地面を殴り怒りに任せ叫ぶ 紅い服の男「待ってろよ…必ず…奴等を捕まえて…世界を救うらな!!」 そして立ち上がってそう叫ぶと歩き出した…
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