第一明日:日常

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そして僕は今、自分の教室に着いてHRを受けその後の授業も受けて昼休みになってる 望「今日は何を食べようかな?…」 僕は何を食べるか迷ってる…中身がランダムの自分の引き運を賭ける人気商品ドローパンにデュエルする活力を補う、たっぷりの具材がぎっしり入ったデュエル飯って名前のおにぎりなどユニークで美味しいものが沢山あるから選びきれない ???「おやおや?望君ではないですか!」 後ろから特徴のあるにこやかな喋り方をした人が僕に話しかけてきた 望「黒城(こくじょう)先輩!今日は学食ですか?」 やっぱり黒城 遅朝(こくじょう ちあさ)先輩だった。 遅朝「そうですよ~奇遇ですね~!どうですか?ご一緒させて頂いても?」 望「良いですよ」 黒城先輩はちょっと苦手意識があるけど話し事態は楽しいので一緒に居ても苦ではない そうだ遅朝先輩の自己紹介もしよう! 黒城 遅朝(こくじょう ちあさ)先輩、 赤城先輩と同じクラスで生徒会長で成績トップクラスで運動神経も流石に白陽先輩よりでは無いけどかなりのもの。 決闘者としても赤城先輩と対等に戦える実力者。 デッキは赤城先輩と同じで複数持ってるけど、赤城先輩は相手にプレッシャーを与えさせて確実に勝利へ持っていくデッキだが黒城先輩のデッキはどれも相手の意表を突いて一気に攻め込むタイプのデッキを使用する、良く相手を見透かしていて考えてる事も解ってしまう黒城先輩は、正に生徒会長に相応しい…けど、人を弄るのが大好きで変な渾名(あだな)とかつけたりするため苦手な人は苦手かもしれない。 そして僕は学食を買って黒城先輩と空いている席に座って会話しながら昼食を共にしていた 遅朝「そう言えば聞いたよ~?望君…ギリギリだったんだってね~!」 黒城先輩はこう言うやんわりした喋り方で遅朝(ちあさ)って変わった名前だけど一応言っときます…彼は男です。 望「うぅぶっ!…また赤城先輩に聞いたんですか?」 不意にその質問されて危なく口の中の物を吹き出しそうになってしまった 遅朝「だって僕はね生徒会長なんだよ~☆風紀委員長と情報共有は当たり前だよ!」 ちゃっかし発言に☆(ほし)って言ってるけど、まぁ情報共有は当たり前かぁ… 望「まぁ…変な夢を見てしまいまして…うなされて起きるのが遅れたんです」
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