第一明日:日常

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遅朝「…変な夢?」 なんだか凄く興味津々… しまった…黒城先輩にはこう言う話題は禁句だった! そして僕があっ!て顔をすると… 遅朝「もしかして?…気になる人とya(ry」 望「そんな夢じゃないですよ!!」 変な夢や変な気分とかちょっとした変な話題をしたらこの人はなぜかこんな発言をしてくる… 正直やめてほしいけど遅朝先輩はなかなかやめない 遅朝「え~違うの~?ならB(ry」 望「違いますってば!!」 遅朝「まさか!女(にょ)ta(ry」 望「Σなんでそうなるんですか!?」 黒城先輩はこんな感じに人を弄るのが好きである 遅朝「んじゃ~どんな夢なの~?」 望「なんだか僕を呼びかけてるんだと思うだけど…途切れ途切れで良く分からないんです」 遅朝「へぇ~…それっていつから?」 望「中学ぐらいからだと思うんですけど…最近になってハッキリと単語が聞こえるようになったんですけど…やっぱり途切れ途切れでして…僕って疲れているのかな?」 遅朝「…成る程ねぇ…」 黒城先輩がボソッと呟いたけど聞き取れなかったので不意に 望「えっ?」 っと発言してしまう 遅朝「いやいや!…随分と面白い夢だね~!まるで」 遅朝(かなり低い声)「契約者よ…我と契約せよ!…万象なる悪を討ち滅ぼせ!」 遅朝「みたいな♪」 望「なんですか!?そのヒーロー見たいな感じの夢って!?」 強ち間違いはない感じはするけど黒城先輩が演技入れてまで言われると嫌な気が… 遅朝「そう突っ込むって事はまさか望君は厨二bi(ry」 望「断じて違います!!」 こう言うんですよ…黒城先輩はこうやって楽しむんですよ 遅朝「あはは!さて早く食べなきゃね?次は確か2年生はデュエル講習でしょ?」 おっ珍しく黒城先輩が話題を変えた? ラッキーと思いつつ僕はそれに返答をした 望「えぇそうですよ?まぁ殆ど普通にデュエルしてる感じですけど」 遅朝「まぁそうなるよね~…明日来君」 望「はっはい!?」 いきなり黒城先輩に苗字で呼ばれて驚いてしまった 遅朝「頑張ってね~デュエル!そして勝つんだよ!期待しているからね!」 まさか黒城先輩に応援されるとは…これは勝たなきゃ! 望「はい!」 そして黒城先輩と共にした昼食が終わって次の授業であるデュエル講習を受けにアカデミアのデュエルルームに来ていた
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