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②の、姓の最後と名の第一字を足した画数。これは人格(主格)と言って、姓と名双方の画数を用いることから姓名の中心を成します。別名、主運。同一の画数であっても、姓と名からどのような画数が組み合わさっているかによって、その強弱が左右されます。
人格は人物の内面を表し、家庭・仕事・結婚運、中年期の運勢に影響を与えます。
具体的には、人格が吉数であれば性格面で良い影響(物事を前向きに考える、積極的に活動できる、自信に溢れる等)が現れます。
逆に凶数であれば悪い影響(物事を悪く捉える、自信を喪失しやすい、他人を妬みがち等)が現れます。
ここで見慣れない言葉が出てきましたね。吉数と凶数の二つです。吉数は吉意を示す数で、凶数は凶意を示す数です。
ただし、姓名とは強弱の調和が最も重要であり、姓名の一部に凶数を含むことが一般的に「悪い」と解釈されるべきものではありません。
吉数は以下の数字が当てはまります。
1,3,5,6,7,8,11,13,15,16,17,18,21,23,24,29,31,32,35,37,38,39,41,45,47,48,52,57,61,63,65,67,68,73,75,81
81以降は1と同じ意味になります。
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