願いを託して…
2/4
読書設定
目次
前へ
/
58ページ
次へ
「大丈夫、うん、大丈夫」 少女は自分に言い聞かせるように呟いた。 少女の手には小さな鈴蘭。 中には蛍が入っている。 少女は鈴蘭を見つめ祈った。 『どうか、見付かりますように…』 空には満月。月明かりが優しく少女を照らす。 意を決して少女は、一歩踏み出した。
/
58ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
244(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!