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「槙野君の考えるお話ってとっても素敵ね
夢に溢れてるっていうのかな?」
「現実離れしすぎてるし・・第一こんなの妄想だし」
「いいじゃないですか?あなたの話は私が好きなんですし」
そう優しく口角を上げる彼女
俺は黙って目線をそらした
・・・・がばっ
布団を吹き飛ばす勢いで起き上がる。そのせいかめまいが・・・
頭を押さえため息をつく。
久しぶりに、夢を見た。
あれは・・・俺と・・誰だったけ?
ふと目覚まし時計に目をやるととんでもない時間に。
「やっべ!!!!」
思わず一人で叫んでしまう
とにかく仕事に行かなければ・・・
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