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管理庫に入り使用し整備した拳銃を元の場所に置く。
西野はニヤニヤしながら次はどの銃でゴミや害虫を駆除するか品定めをしていた。
ふと西野は古い木箱に気付く。「確か三日前怒髪天組から押収した物だな…」
西野は呟きながら木箱を開けると、古いリボルバー式の拳銃が出て来た。
年代物のコルトピースメーカー、アンティークとしても価値がある代物だ。
「こいつは凄いな!西部劇でよく出てくるピストルだ。正義のガンマンが使うピストル…悪人を駆除している俺に相応しい銃だ…」
西野は子供の様に目を輝かせて、呟きながら拳銃を眺めていると何処からともなく声が響き始めた
「我を使え…悪に正義の鉄槌を降せ…」
突然の出来事に慌てる西野の目の前に美しい半裸の女性が現れた
「我は正義…さぁ我を使い世のウジムシを始末するのだ」
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