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西野はゴクリと唾を飲みリボルバーを掴むと女性の顔が悪魔の様な不気味な顔になり西野に溶け込み始める
「あぁぁぁぁぁ…ぐぁぁぁぁぁ…」西野は苦痛に顔を歪め悲鳴をあげる
どれぐらい経ったのだろうか西野は不敵な笑みを浮かべた
漲る力!そして異様なまでの空腹感を覚え深夜の街に繰り出す
行き着いた先は外国人マフィアのたまり場のバー。中には中国人マフィアが四人たむろしている。
「狩りの時間だ」
不敵な笑みを浮かべ店内に入ると、一人のマフィアが西野の胸倉を掴み上げ「何しに来た日本人!」と高圧的な態度で出迎えた。
その直後である!西野のはポケットから拳銃を取り出し胸倉を掴むマフィアの右膝を撃ち抜いた!
突然の出来事に驚きを隠せないマフィア達は一目散に逃げ出し、裏口のドアノブを掴むがドアは開かない。
「ククク…助かりたいか?なら今から俺と戦え!」
西野はニヤリと笑いながら足元で激痛にのたうち回るマフィアに無情にも弾丸を打ち込み、氷の様な冷たい眼差しで残る三人のマフィアを見つめている。
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