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ドーーーーン!!!!
「う…うぁ……なんで、なんでこいつ等二人が手を組んでるんだ?!」
「退けーー！退くんだ！この二人には勝てぬ！撤退だー！」
「なぁに？もうおわりなの？つまらないわね。」
逃げてゆく何十人もの戦士を崖の上から見下ろしながら一人がいった。
「まぁ、そういうなよ。しかし、奴らも愚かだな。確かに私たちは手を組んでいるが、私は戦闘には参加してない。
奴らは女一人に負けたただのくずだ。」
「あ～ら。名前の割に黒いこというのね。とりあえず、目的地までいきましょ。」
「そうだな。」
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