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[Fantastic lover]
真夜中のbellで目を覚まし ドアを開けると君が居た
寝ぼけ声をかけたら 君の姿はなかった
目をこすって観たけれどそれでも君は見当たらなかった
どれだけ君に溺れてしまったのだろう 目が覚めても君の幻を観ている
眠りについても君がいる いつになったら本物の君なんだろう
真夏の夜空星がきらめく街道を ゆっくり2人で歩いていく
止まって抱きしめキスをしたら 思いっきり跳ねのけられた
でも少ししてすねた君を見つめたら照れくさそうにキスをしてきた
そんな姿につられて僕も リンゴのように赤く染まる
だけど捕まえようとしたら君は スルリと手をぬけ消えていく
いったいどれだけ君を追いかけたら 僕の存在を意識するんだろう
どれだけ君に愛をささやいたら この想いが報われるのだろ
夢の中も現実でも 君を捕まえることができない そんな君はまるでFantasy
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