私と愚兄と釜男

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私『ああ、この人なら…』 ジタン『し、知ってるのか!?』 バッツ『マジで?オモロー(笑)』 私『……………』 さっきからバッツって人、同じことしかしゃべってないじゃない。 それよりもこの人… 茶髪にスラッとした背丈、一見クールな感じだけど、それでいて、すごいものを持っている…って感じ… うーん…茶髪と額の傷以外は… 私『私の兄です。』 (°▽ °;)←ジタン ゜~( Д゜~;;;)←バッツ 私『あの…どうかしました?』 ジタン『聞いたかバッツ!』 バッツ『ああ。まさかスコールに妹がいたなんてな!』 …あ、あれ? 私『あ、あの、私の兄はつばs…』 バッツ『マジかよ!こんな可愛い妹がいたなんて!』 ジタン『く~っ!悔しい!!!!!』 なんか、すごい勘違いされてる…? 私『あ、あの…』 ジタン『ん?どうした?』 私『確かに私の兄と言いましたが、私の兄は…』 と、ここで容姿を説明した。 確かにスコールっていう人と同じような感じだけど、違うところは… 私『私の兄は、黒髪で、額に傷は無く、そしてバカです。』 と、私はお兄ちゃんの写真を見せた。 ジタン『…はい?』 バッツ『マジかよwww』 驚いてる?そうか。きっと予想以上にバカっぽい所に驚いているのね。 ジタン『まんまスコールじゃね?』 バッツ『思います、見えますwww』 私『…?』 なんか…おかしいわね? ジタン『レディ、そんなこと隠しても意味無いぞ!』 バッツ『そうだそうだ、俺達はもう見抜いている!』 ジタン&バッツ『お前がスコールの妹ってことをな!』 ………だから、 私『だから違うって言ってるだろこの猿と天才(笑)ものまね師!!!』 ジタン『猿…?お前今、猿っていったな?』 バッツ『いや~天才ものまね師って言われちゃった★』 なんか片方喜んでる? まあいいわ。喧嘩売ってくるなら… 私『買うだけよ!!くらえ!』 と、私は前作の世界で編み出した必殺技を使う。 とたん、猿ことジタンはデジョンにピチュン(dive)した。 そして天才(笑)ものまね師ことバッツは、同じように巻き込まれ、そのままデジョンにピチュン(dive)した。 つまりバッツは巻き添えを喰らったんだ。アーメン。 私は斧をなおし、そのままここから立ち去った。 次会う仲間は、もっとまともなやつがいいな。
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