異説…異説、ねぇ…

2/5
前へ
/28ページ
次へ
清んだ冷たい空気… 雲の切れ間から差し込む光… 身体中に感じる水のような実感… 水? 俺『うぉぉぉぉぉぇいいい!!!!!』 ???『!!!?』 ここどこだ?つか翔子あいつどこいった? 俺『つか、誰もいねぇのか?』 ???『ここにいるが。』 Σ(゜Δ゜*)←俺 俺『うぉぉぉぉぉぇいいい!!!?』 ???『……』 なんだ!!?誰だwww 俺『おい、お前誰だ?』 ???『初対面でかつ助けてもらった人によくそんな口の聞き方できるな。』 俺『あれ?助けてもらったんだ。あざーすwww』 ???『…』 俺『俺は高井翼。つばさでいい。よろしく~。で、お前は?』 ???『……ル』 俺『ルーネス?あの玉ねぎ剣士?いや~俺も玉ねぎじゃないけど一躍大根剣士にはなったことがあるもんなぁ~…うんうん、懐かしい懐かしい!!!』 ???『……ール』 俺『フリオニール?あぁ、「のばら」か。でものばらって普通のバラじゃなかったんだよな~…初めて気が付いたからもうそりゃあビックリ仰天するぐらいで……』 ???『………』 俺『知ってるぜ。「スコール」だろ?』 スコール『じゃあ最初からボケるな!!!』 俺『ツッコミが追い付かないだろ!俺の脳内で(笑)』 スコール『チッ』 俺『なんだなんだ?負け惜しみかオイ?』 スコール『だれが勝負と言った…?』 俺『ごめんなさいすみませんいやマジですみません土下座するから喉にガンブレ押し付けるのやめてくださいぃぃぃぃぃぃぃ!!!』 スコール『わかればいいんだ。』 おーこえぇ~… つか、翔子あいつマジでどこいったんだろうな? 少し、心配だな…
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加