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「どうしてっ!?どうして…美咲は死んだのよっ!?謝ったじゃない!!」
「そんなの私に聞かないでよっ!!」
「美咲…っ!!あいつ…!!美咲をっ!!」
「とにかく此処から出よう。あいつに見つかったら殺されるわ!!」
「いやっ!!あいつに復習するのよ!!」
「何言ってるの!?あいつは簡単に人を殺せるのよ!!あのたった一言で!!」
「でもっ!!美咲をっ!!」
「復習なんて、できっこないよ!!」
「復習は出来るわっ!!」
「...復習の始まり、始まり~ってことかしら??」
「ヒッ!!」
「なっ!!」
バカな会話が丸ぎこえなのよ。
復習?
この私に?
笑わせてくれるじゃない。
「あんたがっ!!美咲を!!」
「ちょっと!!やめなさいよ!!殺されるよ!?」
「この世の中ってバカしかいないのね。美咲だかなんだか知らないけど、私に逆らった人が悪いのよ?
熱い友情みせつけてくれてるけど、そんなの私にとって迷惑なの、
暑苦しい。
貴方も消えたい?」
「やめっ!!」
「死ね。」
「ひゃああああ!!」
「貴方は…あの子を止めたね?よくわかってるみたいだし」
「はっはいっ!!」
「まあ、見逃してあげるわ。でもね?少しでも生意気な口たたいたらただじゃおかないから。貴方、よう注意よ!!」
「はい!!」
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