除霊その2 生き霊とは

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彩矢「おはよー麗ちゃんっ!」 麗「彩矢さん、おはようございます。今日もいい天気ですね」 「そうだね。それより昨日は何してたの?」 「あぁ、昨日は…」 「おはよー麗ちゃんっ♪」 「あ、藍子さんに真琴さん。おはようございます」 「あ、彩矢ちゃんだっけ?よろしくねー♪私は橘藍子って言いますっ」 「私は中村真琴です、よろしく☆」 「あ、神崎彩矢です。よろしくお願いします☆…麗ちゃんいつの間に仲良くなったの?もしかして昨日?」 麗「はい…」 藍子「あ、ほら昨日あの館に行くなって言われたのに私達行っちゃってね…!麗ちゃんが来て、その後一緒にご飯食べに行ったんだ!」 「そうなんだ☆よかったね、麗ちゃん友達出来たじゃん!」 「はい…あ、私先に行ってますね…」 スタスタ… 藍子「あれ?どしたの麗ちゃん?」 彩矢「照れてるんだよ、麗ちゃん。中学時代は私しか友達いなかったから…だから麗ちゃんと仲良くしてくれてありがとね☆」 藍子「そんな事…!麗ちゃんすごいじゃん、霊と喋れるしね♪それに面白いし♪」 「あ、そこまで知ってるんだ☆」 真琴「うん♪私は麗ちゃん好きだよ♪だけど…顔隠さなきゃいけないってのがかわいそうだなぁ…」 彩矢「うん…今度おじ様にその事を言いに行こうかなって思ってるんだけどさ…」 二人「じゃ私達も行くよー!」 「本当!?私だけじゃ不安だったから助かるよー☆」 「いいってー、私達もう友達じゃんっ?♪麗ちゃん追いかけよっか?」 「ありがとう☆そーだね、行こっか!」
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