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動揺するウィザード…。
ウィザード『……ったく何てヤツだ❗』
ウィザードはフワリと宙に浮くと魔法円の中へ消えていった…。そして、夏海の心の中の深層世界アンダーワールドに到着した…。
ウィザード『ここが、彼女の心の中のアンダーワールドか💡 でも、ここはいったい?』
ウィザードの周りに広がるのは…見渡す限りの岩山と荒野…。この場所は、いつか夏海が夢の中で見た光景に似ていた⁉ 土ぼこりが風で舞う中、そこにディケイドの姿があった。
ディケイド『遅かったな…。ウィザード…。』
ウィザード『……ったくお前は変なヤツだな(笑)しかし、何か変だな?ファントムの気配が全く感じられない…。おい❗あれ…何だ?』
2人の視線の先…。
岩山の前に何かオーロラのようなものがユラユラと揺れて出現した。
ディケイド『おい❗気をつけろ❗』
すると…オーロラの中から怪人らしき影が❗それは、ディケイドが倒したはずのゴッド秘密警察第1室長アポロガイストだった❗
アポロガイスト『フハハハ❗久しぶりだなディケイド❗……とウィザードか❗お前たち、まんまと我々のワナにハマったな❗』
ディケイド『ワナだと⁉やはり、死んでいなっかのか❗アポロガイスト‼』
アポロガイスト『俺はライダーたちが生きている限り何度でも甦る❗お前たちにとっては迷惑な相手なのだ‼今度こそ、お前たちを地獄に送ってくれるわ‼』
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