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「死にたい」
仕方がないとも、
そういう時もあるとも、
そんな事をしては
駄目だとも言わず、
咎める事も、慰める事も
せず聞いてくれる
先生が大好きだった。
そんなある日、
どうしようもなく
傷つく事があって、
泣いても
泣ききれない、
悔しくてどうしようもない
出来事があった。
内容は書けないが、
俺はまた先生の所に行って
相談した。
長い愚痴のような
相談の途中、
多分「死にたい」という事を
手話で表した時だと思う。
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