○ 01*君だけの旅路
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英雄(M) 「遠い記憶を辿れば、夕暮れ走る小さな君 抱えきれない不安を募らせたけど、でも俺達は進むしかなかった。 足跡だらけの近道を進めば良いと、勘違いしてたんだ。」 花梨(幼) 「ぐすっ……うぅ……怖いよ…」 英雄(M) 「弱虫な君は眠れずに、風の音に怯え震えていた。まもらなきゃ。俺が。」 花梨 「うっ……こわいよぉ……」 英雄(M) 「必ず守るから……だから泣くな、花梨。」
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