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『センセはなにを隠そう、伝説最強となる月光下の第7代目の幹部なんだもの』
その言葉に、センセは言葉がでないほど驚いていた。
『7代目の時代はすごかったんでしょ?
卑怯なことをするやからがごまんといて
それこそ、族の数だって今の3倍はいた。
そんな中で、トップに押し上げた中の一人が皐月センセ。
しかも、敵の情報を探り出してた伝説とされてるあの鷹の目とまで言われた参謀がセンセ。
でも、引退してしまってもその尊敬の熱気は今も収まらない。
そんな中起きたのが、後輩から来た頼み』
ねぇ、センセ
あなたは不運だったってだけ。
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